親の介護をすることになったのだけど、どうしても下のお世話ができないと思っていて……。今はまだ自分でできるみたいだけど、その時が来たらどうしよう?
そういうことなら解決策があります!
いくら親の介護でも、下の世話はできない・・・
トイレの介助や、オムツの交換などの下の世話。
やはりキツいものはありますし、自分の親なら尚更ですよね。
シンプルな抵抗感もありますし、親のそんな姿は見たくないという感覚もあるかと思います。
解決策はあるの?
下の世話をやらなくてもいいにこしたことはありませんが、やらなければならない時はいつか来ると思います。
そうなったときに問題を解決してくれるのが、介護サービスの存在です。
家族が下の世話をしなくてもすむには?←介護サービスを使おう
介護サービスというのは、自宅まで来て介護をしてもらったり、施設に行くことで介護をしてもらうようなサービスのことです。
老人ホーム、訪問介護などがそれにあたりますね。
慣れてるプロにお願いするのが一番
介護サービスの方はその道のプロ。
やはりプロにお願いするのが一番効率的ですし、介護される側の満足度も高くなるはずです。
右も左も分からないまま自分でやってみるより、まずはお願いしてみましょう!
レクチャーしてもらうのも一つの手段
介護サービスをお願いした時には、そのやり方やコツをレクチャーしてもらうのもアリです。
効率的なやり方、安定する姿勢の支え方、便利な道具など……。プロに教えてもらうことで、プロがいない間の介護もやりやすくなっていきますよ。
自分一人で抱えず、介護士を頼ろう
とにかく、親の介護で下の世話ができないと考えている場合、一人で悩まずに介護士などのプロを頼りましょう。
一人で悩むよりよっぽど解決に近づくことが多いですよ!
介護サービスで下の世話はどこまでしてくれる?
実際介護サービスって、下の世話はどこまでやってくれるものなの?
それは介護サービスの種類にもよりますので、順番に説明していきますね。
介護施設なら全部介護士がやってくれる
まずは介護施設に親を預けるパターンです。
この場合は、全てのことを介護士さんがやってくれることになります。
施設で生活をするということなので、当然といえば当然ですね。
在宅介護やデイサービスなら、日中は介護士がやってくれる
逆に在宅介護やデイサービスなどの訪問介護のパターンはどうでしょう。
こちらはその担当の時間であれば全てのことをやってくれるところが多いです。
基本的に時間や曜日の指定ができるはずなので、日中は介護士さん、夜は自分、といったように分担するイメージですね。
公的制度を使い倒して、なるべく自分の負担を減らそう
これらの介護サービスを使うには当然お金がかかりますので、公的制度を使うことも視野にいれてください。
介護のお金の負担を抑えてくれたり、仕事の負担を軽くしてくれたりする制度はたくさんあります。
公的制度を上手く使って、なるべく自分の負担を減らすようにしていきましょう!
【まとめ】親の介護で下の世話ができないなら、プロに相談
それでは今回のまとめです。
親の介護で下の世話ができないときは、介護サービスを使ってプロの手を借りてみてください。
介護士さんと分担したり、公的制度を使うことで、自分の負担を減らしていけるようにしましょう。
親の介護は自分一人でやるものだという思い込みは捨てましょう!
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