親と仲が良い人は、もし親が倒れたら積極的に介護するのかな…うちは親子仲が良いとは言えないし、何なら毒親だから介護が必要になったとしてもやりたくないのが本音なんだよね。
長年傷つけられてきた、憎っくき毒親だったら←ゾッとする
子どもに自分の価値観を押し付ける、過干渉、暴力…など、文字通り子どもにとって「毒」になる親のこと。毒親が要介護状態になった場合、自分を悩ませてきた親の面倒は見たくないと思うのも無理もありません。
自分の生活スタイルはそのままでケアプランを立てる
無理に毒親の介護を全部やる必要はありません。自分の心をしっかり守りながら介護しましょう!
ケアマネージャーさんに相談する
親が要介護状態になったらケアマネージャーと相談しながらケアプランを作成して、どんな介護サービスを利用するか決めます。この時、介護する自分が無理しなくていい内容にしましょう。
親の要介護度や体調に合わせるだけでなく、自分の事情も踏まえたケアプランにしないと辛くなりますからね…
自分の状況、事情ははっきり主張するべき!
例えば離れて暮らしているから在宅での介護はできない、介護費用を出す余裕はあまりないなどの事情があれば伝えておきましょう。どこまでは自分が関わってどこから介護サービスに頼るのか決めておくといいです。
これはできるけどこれは無理、という感じで具体的に伝えた方が、ケアプランもスムーズに作れそうですね。
毒親=虐待されていた事実もちゃんと話す
毒親であること、介護はなるべくしたくないことも正直に話せば、事情に寄り添って相談に乗ってくれるはずです。毒親の介護のために我慢する必要はありません。
なかなか言いにくいことかもしれませんが、言わずに無理して介護するくらいなら言っちゃいましょう。
もう、どうしようもない毒親なら『捨てる』選択肢もアル?
子どもなんだから親の面倒を見ろとか色々言ってくるかもしれないけど、毒親のために我慢するのはうんざり。
これ以上は、無理!という線引きも大事
介護施設や訪問介護などの費用は出す、介護のために同居するのは無理、など、できることとできないことをはっきり分けておきましょう。
もし文句を言われたとしても気にしなくて大丈夫。自分ができる範囲で介護すればいいんです。
一定の距離を確保せよ!
ただでさえ毒親なのに、介護のために付きっきりになったり、離れて暮らしていた自分の家から実家に帰ったりすればストレスが溜まる一方です。親が要介護状態でも、しんどくならない距離感は守りましょう。
「アラジン」のジャスミンみたいに毅然とした態度で、無理なものは無理!と意思表示しましょう。
自分の人生を第一に考えればいいじゃないか
親の介護を拒否することはできなくても、無理のない範囲で介護する方法を選ぶことはできます。毒親に振り回されることなく、自分の人生を優先しましょう。
介護のために心身を削るのは毒親じゃなくても嫌ですよね。あなたの人生を大事にしましょう!
親の介護したくないよ、毒親なんだもん
毒親の介護をしたくないと思うのは当然ですよね。自分をこれ以上犠牲にしないで、辛くない範囲で介護すればOK!困ったらケアマネにも頼りましょう。
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