
親の介護で退職したいって言ったら、引き留められるかな?仕事と介護を両立できる自信はないし、引き留められたとしても辞めるしかないと思うけど。言い出すのがちょっと気まずいな…


親の介護で退職する人は多い
2022年の厚生労働省の調査では、介護や看護を理由に退職した人は約7.3万人。退職した人全体の人数は約765.7万人なので、100人に1人ほどが介護や看護によって仕事を辞めているんですね。
時間的に両立が厳しい
親の状態によっては、起き上がったりご飯を食べたりするにも介助が必要です。要介護度が高いほどそばにいないといけない時間も長いので、仕事に行けなくなります。



仕事に行ってる間に、万が一親に何かあったらと思うと怖いですし…時短やフレックスタイムで働けるならまだ何とかなるかもしれませんね。
体力が持たない
介護は体力的な負担がかかりますし、睡眠時間が削られることも。そんな中で仕事をこれまで通り続けるのは、かなり酷な状況ですね。



介護は体力の負担だけでなく、精神的にも疲れてきますからね…無理して仕事を続けたところで、体に限界が来て倒れたら元も子もないです。
親の介護で退職するときの辞め方



辞めたら人手が足りなくなるし、申し訳ない気持ちもあるけど…できるだけ円満に辞められたらいいな。お世話になった職場だし、後腐れない方がいい。
理由はそのまま伝えればOK
退職の理由を聞かれた時、伝え方に悩む人もいるかもしれませんが、正直に「親の介護が必要で仕事と両立できないから」と伝えれば問題ないです。



むしろ変にごまかしたり嘘を言ったりする方が、お互いモヤモヤが残ってしまいます。悪いことをした訳ではないので、そのまま伝えましょう。
退職する1〜3ヶ月前には伝えておく
直前に辞めると言われたら、会社側は引継ぎが間に合わなくてバタバタしてしまいます。会社の規定も確認しつつ、できるだけ早めに伝えるのがベストです。



辞めた分の穴を埋める新しい人を採用する必要があるかもしれないですし、退職までの猶予は長い方がいいですね。直前すぎると、印象もよくないです。
会社から介護休暇などの提案を貰える場合も
現状を伝えることで、退職以外の選択肢を一緒に考えてくれる可能性もあります。介護のための休みや勤務時間の調整など、他に方法があるなら検討してみるといいですね。



会社もあなたという人材を失うのは避けたいと思うので、なるべく辞めずに済む方法を教えてくれるかも。つらくない範囲で続けられるなら安心ですよね。
親の介護で退職した後の生活費はどうする?



無事に退職できても、お金の不安が残るよね。生活費にプラスして、介護用品を買ったり介護サービスをお願いしたりすれば出費がえらいことに…
公的制度を頼る
少ない自己負担で介護サービスを受けられる制度や、かかった費用が一部払い戻しされる制度など、介護をサポートする公的制度は多数あります。自治体や地域包括支援センターなどに相談してみましょう。



介護にお金がかかること自体は避けられなくても、負担を軽減することはできます。まずは近くの窓口に相談して、利用できる制度を知ることからですね。
介護と両立できる仕事を見つける
例えばフルタイムが厳しいならパート、家を空けることができないなら在宅ワークなど、介護と両立できる仕事を探すという手もあります。



収入が途絶えるのが不安という人も多いと思います。どんな条件なら介護と両立できそうかを考えたら、ぴったりな仕事を探してみましょう。
【まとめ】親の介護で退職するのは全然OK



介護との両立が難しいなら、今の仕事を続ける必要はありません。あなたが無理なく親との介護に向き合える方法がきっとありますよ。
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